1. 昆布いろいろ

  2. 製品づくり

  3. 105cmの秘密

  4. 料理の豊かさ

  1. 棹前昆布

  2. 長葉昆布

  3. 厚葉昆布

  4. 猫足昆布

  5. 羅臼昆布

  6. この他の種類もお取扱ございます

味わい方いろいろ

昆布は色々種類があれど、味わい方は大まかにはどれも同じでシンプルです。

水で戻すと葉が食べられ、旨味が滲み出た水は良質の出汁になる。これが基本です。

出汁の取り方は、沸騰させないことが肝。

水から入れて、50~60℃でゆっくり置いておくと美味しい出汁が取れます。

戻した葉の食べ方は、可能性無限大。

定番の昆布巻は魚を巻いたり豚肉を巻いたり、色々工夫ができます。

細い昆布なら結んで、分厚いものなら四角く切って、おでんの具にしましょう。

刻んで佃煮にするなら、椎茸と合わせると旨味の掛け算で最高の美味しさに。

煮込む時間がなければご飯と一緒に炊いて、炊き込みご飯で楽しみましょう。

柔らかい棹前昆布なら、戻してそのまま加熱もいらず、お刺身やサラダになるって知ってましたか?

油で揚げて塩か砂糖を振れば、おつまみにもおやつにもぴったりです。

昆布を漬けておいた水を飲む!という健康志向の方も、

白身魚の昆布締めに使う!というお料理上手な方も、きっといらっしゃいますね。

様々な楽しみ方が、日本の食文化に根付いています。